Pumpui's Diary

タイに約18年住んだ男のつぶやき

なぜ日本の店員は丁寧過ぎるのか

日本に戻って2週間弱。寒さもさることながら、未だ生活に慣れずにいる。

そのひとつが店員の丁寧過ぎる接客。たかが数百円の買い物でも、お客様は神様です、を地で行くような言葉使い。コンビニでは、レンジで温めるものの詳細を聞くのはもちろん、温かいものと冷たいものを袋で分けるか、などこっちが気にしていないことまで聞いてくる。日本語ということもあり、言葉使いの丁寧さも実感しているけど、そんなに気を使わんで欲しいと思う私はタイ化してしまったのかな。

店員の対応で気になるのが、お釣りの渡し方。あれ、きれいな女性にあんな渡し方されたら、誤解する外国人続出だと思うけど、考え過ぎか?実際、今回一度ドキっとしてしまったもの、私……

「おもてなし」なる言葉が日本人を表現するキーワードになっているけれど、あれってストレスにならないのかなあ、などと思うところが、すでに日本人の感覚を失っているのかもね。

日本で働くことは厳しそうだなあ…… 

なぜ日本はFree Wifiが普及しないのか?

日本に戻り早1週間。携帯電話の契約は済ませているものの、上手く接続ができず、外出先ではFree Wifiに頼らざるを得ない。しかし、日本ではなぜかこれがなかなか見つからず、あっても登録が必要だったり、有料プランへの案内だったりする。ネパールでは、私が行くような店や宿泊先ではFree Wifiが飛んでおり、パスワードを入れるだけで気楽に使える。パスワードは店員や宿泊先の従業員に聞けば教えてくれる。タイでも、Free Wifiはだいぶ普及している。

日本はアジア諸国よりずっと進んだ先進国であるといまだに信じ、彼らに多くの点で逆転されていることに気が付いていないのだろうか?これでどうやって観光客を呼び込む気だろうか?まさか入国させてやっている、とでも思っているのだろうか。少なくても通信環境では途上国以下であることを認めるべきであろう。

なぜ日本の飲食店は禁煙にできないのか?

2月21日朝、無事帰国。

実家へ着いた後、生活スペースの確保に努めつつ、友人たちと会食。日本の食事は美味しい。しかし、レストランの多くは喫煙可能、分煙していても煙が入ってくると、せっかくの食事も台無し。タイではオープンスペース以外の喫煙は禁止されてだいぶ時間が経ったが、これに関してはかなりきちんと守られている。日本人の多くが、日本より下に見ているタイでさえ実施できているのに、日本でできない理由があるのだろうか?これほど喫煙者に甘い国はそう多くないらしい。以前は喫煙を認めていたけれど、タイのレストランで煙を吸う機会がなくなった今、煙を吸わされる日本のレストランに嫌悪感を持たざるをえない。

帰国前夜

パッキング、9割終了。覚悟はしていたが、バックがひとつ増えてしまった。追加料金も覚悟した方が良さそうだ。経験上、10kgオーバーまでなら見逃してくれることが多いが、さて明日はどうなるか。

明日の朝、前職場へ支給品の返却のため郵便局へ行ってから、最後のパッキングだ。

Pattaya撤収

パタヤの部屋を撤収し、バンコクに戻った。20日14時に部屋を出発する予定。それまでに今回日本へ持って帰るものを選別し、パッキングしなければならない。

前回バンコクに戻ってきたときは、同じアパートに住むタイ人スタッフが車まで一緒に運ぶのを手伝ってくれて、バンコクのアパートではしばらくの間、車の中に置いたままで少しずつ部屋に運んだものだ。今回はタイスタッフ3名とその奥様1名が手伝ってくれて、さらに車の運転までスタッフにやってもらいずいぶんと楽ができた。

しかし、今日は本当に移動のみ。荷物は全然開けずに部屋に運び込んだだけ。ある程度はなにがどこにあるか覚えているが、さて、どこから手を付けようか……気が遠くなる作業だが、完全撤退する数か月後はもっと気が遠くなる作業になること間違いなし。

Freelance

2月15日付けで退職。晴れてフリーの身になった。さて、どうやって生計を立てていこうか……

生活の基盤を日本へ移すことになるので、これを機会に休業中の「憧れのチェンライ」とは別に新たにブログを始めようと思う。まあ、しばらくはだれにも伝えずひっそりと書き込んでいきます。