Pumpui's Diary

タイに約18年住んだ男のつぶやき

一次情報の大切さ

登場人物の関係が複雑な話。 先に概略を書いてみる。 甲さん:今回の中心?人物。 Aさん:甲さんの友人。私の友人。Bさんは存在を知っている程度。 Bさん:甲さんの友人。私の友人。Aさんは存在を知っている程度。 Cさん:甲さんと顔見知り。私の友人。Aさん…

共通の友人

共通の友人が少ない気がする。 共通の友人とは、例えば、自分の友人Aさん、Bさん、Cさん、Dさんといるとする。 自分とAさんはもちろん友人、AさんとBさんも友人、BさんとCさんも友人、Aさんも友人。でもAさんとDさんは面識がない、BさんとDさんも面識が…

独白と謝辞(11月14日17時記す)

しばらくHatenaにアクセスできなかった。 ようやくアクセスできたので、 ちょっと古い記事を貼っておく。 今年はもう少しアップしていきたいのだけど どうも使い勝手が悪い。 下の文章は試験直後、2021年11月14日17時ころ お気に入りの喫茶店で、友人向けに…

ワクチン接種

遅ればせながらワクチン接種1回目終了。 7月にクーポン券が自治体から配布されたが、 (梯子を外されたらしく)しばらく予約が受け付けられない状態が続いていた。 しばらくして予約再開、集団接種会場へ行って接種を受けた。 1日経過。接種直後から大きな変…

他人からはうかがい知れない

どんなことにもいえることかもしれないけれど、 人間関係、特に家族関係(親子、兄弟姉妹)については 他人にはわからないことばかりなのに 自分の経験、もしくは自分の信念のようなものを頑なに信じている人が多い。 親だから子に対しては……、子供は親に対…

身体の不思議

10ヶ月くらい前、身体にある症状が現れた。 実は10数年前から同じ症状はあったのだけど、それが悪化したというのが正確。 以前からかかりつけ医に 「もしどうしても気になるようだったら専門医に診てもらった方がいいよ。紹介状はいつでも書くよ」 といって…

2020年度行政書士試験合格発表

2020年11月に受験した行政書士試験の結果が、 2021年1月27日9時に発表されました。 受験申込者:54847人 受験者 :41681人 合格者 :4470人 合格率 :10.7% 残念ながら番号は見つかりませんでした。 指導校に成績を提出した受験生の記述式以外を除いた平均…

【Book Review】『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場 』(河野啓)

「ニートのアルピニスト」として売り出された栗城史多氏。「夢を共有する」とエベレスト登山の実況生中継を試み、何度も登頂を目指したものの、結果命を落とした。 多少なりとも山岳界を知るものからすれば、山を冒とくしているとしか思えない登山に対する向…

寒くなりました

めっきり冷え込んだ日が続いています。 仕事は1年中温度が一定の職場なのですが たまに異常に温度が低い場所に行くこともあったり、 氷水を扱うこともある。 そんな場所に行ったり、作業をしたりすると思いだすのは ネパールでトレッキングしていたり ラダッ…

温度差

さて、何か月ぶりの書き込みだろうか。 昨年来、ある資格試験を受けている。2回目の試験を今日終えた。結果は……。 この試験、かつては気軽に取れる資格として有名だったらしいが、近年は難化しているようだ。2年弱勉強しているが、正直、かなり難しいと思っ…

近況報告

さて、約1年ぶりの更新。 この1年なにをやっていたかというと、2019年1月から新しい仕事を始めると同時に、とある資格試験のための学校に週1日通っていた。2019年はそちらに専念し、旅行も自粛していた。 1月に残念な結果が判明し、もう1年勉強を続けること…

インドパキスタン情勢から思ったこと

インドとパキスタンの関係が悪化している。昨年、両国を旅したものとしては気になるところである。 この両国、第三国人が通過できる陸路国境はひとつだけ、ワガーといわれるところにある。この国境、両国の関係もあって、出入国時のチェックが厳しかった。イ…

資格試験を目指した人たち

新卒で入った会社では、働きながら資格試験を目指していた人、挫折して社員になった人を多く見てきた。 最初の配属先は社員よりもパートナーと呼ばれるアルバイトの方が多かった。彼らのなかには司法試験、公認会計士、司法書士を目指しながら正社員の道を選…

花粉が飛び始めた?

花粉症歴40数年である。タイにいたころは花粉症から解放され、この点だけはタイの方が圧倒的に過ごしやすかったのだが、本帰国して頭を抱えているのが花粉症。昨年はクリーンルームでの仕事が長く不幸中の幸いだったが、それでも症状に苦しんだ。症状が軽い…

タイ人とアポを取るということ

SNSでタイ人とアポを取るときの難しさのようなものを読み、思い出した話。 駐在員でもある上司が交代し、新しいことを始めようとしたときのことだった。取引先の見直しをしたいからと、いくつかの会社にアポを取ることを命じられた。ある会社は「日本人と直…

困ったタイ人部下

先日不思議な夢を見て、思い出したあるタイ人部下の話。 なぜかスクムビットを歩いていた私。以前仕事で世話になった会社経営者Hさんが前から歩いてきた。 H「P君、久しぶり。元気そうだね」 P「ええ、おかげさまでなんとかやっています」 H「そうそう、ナタ…

ラグビー大学選手権準決勝を見に行く

2018年に続き2019年もラグビー大学選手権準決勝を見に行くことができた。 早稲田VS明治、天理VS帝京と2試合とも好カード。 予定通り家を出ると、バスが満席で乗れないというアクシデントもあったが、運よく乗ることができ、友人との待ち合わせ時間に間に合っ…

不思議なスタート

本年もよろしくおねがいします。 ここ数年、SNSで繋がっていない友人ややり取りのなかった友人数名にポストカードを使って年賀状を出している。 昨年は死を意識する機会が何度かあった。終活というわけではないが、10数年連絡を取っていなかった友人数名に年…

Pumpuikun的2018年十大ニュース

2018年を振り返る意味でちょっと書いてみる。 今年は去年のようなイベントがなかったので、かなり強引だ。 10位:自転車通勤開始 通勤に自転車を使うようになった。筋肉痛に悩まされていたが、しばらくしたら慣れてきた。いい運動だが、雨の日が悩みの種だ。…

インド横断とカラコルムハイウェイ~エピローグ

無事にバンコクへ到着。 荷物を預かっていただいた友人と会い、久しぶりの日本食。ずっと食べたかったとんかつ。なぜか食べきれなかった。 ずっと食べたかったとんかつ 友人と旅の話、帰国後の話などをしたあとホテルに戻った。これで旅も終わりだ。 今回の…

インド横断とカラコルムハイウェイ~コルカタ

予定通りにハウラ―駅(コルカタ)に到着。窓から見えるハウラー橋が懐かしい。 ハウラー駅 コルカタにはサダルストリートという安宿街としてバックパッカーに有名なところがある。古くは『深夜特急』の旅でも沢木耕太郎はサダルストリートに宿をとっていた。…

インド横断とカラコルムハイウェイ~デリー(2)

ガヤー、アムリッツアルでのチケット争奪戦と比べ、あっさりとチケットが取れて拍子抜け。「外国人用」がこれほどまで楽だったとは……。時間が余ってしまった。一度ホテルに戻り、チェックアウトは明日と伝え、このホテルのチェックアウト時間は12時であるこ…

インド横断とカラコルムハイウェイ~デリー(1)

定刻通り、20時40分にデリー駅に到着した。デリーには大きな駅がふたつ、このデリー駅とニューデリー駅がある。到着したのはデリー駅の方だ。 「ニューデリー駅の前は安宿街になっているんですよ。行けばわかるし、泊るところには苦労しませんよ」 カシュガ…

インド横断とカラコルムハイウェイ~アムリッツアル

ようやくパキスタンを出国。インド側イミグレへ急ぐ。 この間のエリアでは毎日日没2時間前からフラッグセレモニーというイベントが行われている。本来は国旗を降ろす儀式のはずだが、いまでは国家の威信をかけたイベントとなっている。 両国の緩衝地帯? フ…

インド横断とカラコルムハイウェイ~パキスタン総括

パキスタンについてまとめ ・フンザ(カリマバード)。長寿の里、桃源郷、「風の谷のナウシカ」のモデルとなった地域、といった一般的なイメージのほかに、「帽子をかぶった顔つきの違う民族が住む土地」というのものも持っていた。実際にはそれはフンザとい…

インド横断とカラコルムハイウェイ~ペシャワール(4)

バスターミナルにいた方に教わったホテルを何度も伝えたはずだった。この方はドライバーの親父にも直接伝えていたはずだった。 ペシャワールに戻り、親父は何度も車を止めて、歩いている人にホテルの場所を聞いていた。 「おお、やっと着いたぞ」 大通りから…

インド横断とカラコルムハイウェイ~ペシャワール(3)

カイバル峠へ向けて出発。ドライバーの親父は典型的なパシュトゥーン人の容姿と身なり。立派な髭で私より年上と思うが……。英語はあまりできそうもない。 昨夜は暗くて見えなかった街並みも、今日ははっきりと見ることができた。バンコク並みの渋滞、秩序のな…

卸)神保町食肉センター へ行ってきた

先日食べに行った焼肉屋の話。 卸 )神保町食肉センターというお店。ランチは45分で950円食べ放題。食べ放題といってもルールがあります。 最初にご飯+スープ+玉ねぎサラダがデフォルトで付いてきます。 次に Aセット:モモ(塩味)+ネックピートロ(味噌味…

インド横断とカラコルムハイウェイ~ペシャワール(2)

「ほら、あそこだ」 雑踏を走り抜けると、ドライバーが前方を指す。ホテルの名前がネオンで表示されている。予想に反し立派なホテルだ。銃を持った警備員がドアの前に立っている。 「泊まりたいのだが?」というとボデイチェックをされ、終わるとそのままフ…

インド横断とカラコルムハイウェイ~ペシャワール(1)

何度か目覚めたものの、部屋が暗いせいか、すっきりと起きられたのは8時を過ぎてからだった。しかし、よく寝ている……。 本来、朝早いフライトは前日では席が取れなかった。事前の情報は早朝に2便というものだった。この日は昼過ぎにもあったため、こちらのフ…