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Pumpui's Diary

タイに約18年住んだ男のつぶやき

逆ギレするタイ人の振る舞い

その会社に入社したとき、会社は以下のような状態だった。

・入社2,3ヶ月前にタイの同業他社(同族会社)を吸収合併

・日本人は親会社から出向の1名と現地採用1名

・タイ側はクライアントをそのまま持ってきていたが、情報(契約条件や売り上げ)開示が不十分で、日本側ともめていた。

・株式比率は日本9,タイ1だった。

 

配属先はタイ企業出身の管理職とスタッフが中心の部署でマネジャー。最初の業務指示は「彼らの動向を探り、クライアントとの契約内容を調べろ」というものだった。どうしようもないので、まずはタイ人管理職と関係を築くために、仕事の資料を見せてくれと頼みつつ、できる限り会話をするように心がけていた。

入社1週間後、日本側とタイ側で大げんかとなった。その日の朝、タイ側経営陣(同族で3名)はスタッフに帰るよう指示。経営陣に近いスタッフは即帰宅した。その後、タイ側企業出身者は辞める、辞めないとかなりゴタゴタが続き、またクライアントからの問い合わせも殺到、会社はかなりの混乱状態に陥った。

この混乱は彼らの株を日本側が結構な額で買い取るまで約半年続いた。

その間、このようなことが発生していた。

・オフィスはかなり大きなビルの一室で、複数の企業が入居していたが、ある日「爆弾をしかけた、30分後に爆発する」という電話が勤務先にかかり、警察に通報、全館退去となった。

・クライアントの情報が入ったサーバーが何者かによって破壊された

・入社した会社をABカンパニーとすると、BAカンパニーといった似た商号、住所は実際に入居しているビルだが存在しない13Fを騙って、「当社のサービスをご利用いただきましたが、入金されていません。このままでは裁判となります」などといったDMが発送されていたことが判明。

 ・私の携帯にI kill youというショートメッセージが送られてきた

もちろん、犯人が誰であるかはわかっていない。しかし状況を見る限り、疑わしい人物は明らかであろう。

 

なお、その後の私は、最初の配属先が事実上機能不能となり、彼らの監視の必要もなくなったため、日本側タイ法人出身者が中心の部署へ異動となった。ここはここで大きな問題があったのだが、それはまた別の機会に。