Pumpui's Diary

タイに約18年住んだ男のつぶやき

インド横断とカラコルムハイウェイ~パキスタン総括

パキスタンについてまとめ

フンザ(カリマバード)。長寿の里、桃源郷、「風の谷のナウシカ」のモデルとなった地域、といった一般的なイメージのほかに、「帽子をかぶった顔つきの違う民族が住む土地」というのものも持っていた。実際にはそれはフンザというよりチトラールというエリアの話だった。ここにはカラーシャといわれるアレクサンダーの末裔とも呼ばれる人たちが住んでいるらしい。あとで述べるチュプルプソン谷よりも行ったことのある人も多そうだ。往路は時間がなく寂れた観光地という感じで楽しめなかったが、ひとりになり自分のペースで旅をしはじめると、居心地のいい土地に見えてきた。ひとりで食事が楽しめればもっと楽しかっただろうか。Cafe de Hunzaはコーヒーも景色もいいカフェで、ぜひ一度行ってほしい。

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Cafe De Hunza

前年に行ったインドのヌブラにあるTurtukという村が非常に似た雰囲気の村。規模はカリマバードよりずっと小さく、旅行者用のインフラもない。似た雰囲気だけどTurtukのほうが先に行っただけにカリマバードが少し物足りなかったのかもしれない。

・ススト(Sost)。帰国してから会った友人は、ここを起点に歩き回ったことがあったらしい。もう昔のことだから(たぶん20年以上前)といって詳しく話してくれなかったが、調べるとチュプルソン谷(Chapursan valley)というワヒ族が住んでいるエリアがある。友人もこの辺りまで行ったのだろうか?写真を見るとかなり興味をそそられた。ススト自体は従来から住んでいる人はおらず、みな商売で住み着いているという雰囲気だった。

・両替。インドから入国時に余ったインドルピーをパキスタンルピーに交換。途中ATMがあるはずだからそこまでのお金があれば大丈夫、と同行者にも言われて安心していた。ラホールからラワールピンディに行く途中、ドライブインのようなところで休憩。ATMがあったので下ろそうとしたが、お金が出てこなかった。しっかりと請求が来ていたので、帰国後カード会社に調査を依頼。今のところ(利用後約3ヶ月後)この分は引き落とされていない。請求する場合は改めて連絡が来ることになっている。結局、ラワールピンディのピールワダイ(Pirwadhai)というバスターミナルにて両替商と、レートが1ドル=80パキスタンルピー(約72円)というひどいレートで換えざるを得なった。カリマバードでは2台ほどATMを確認。ゼロポイントに1台とバルティットフォートへ行く分かれ道の手前にもう1台あった。パキスタン出国時もパキスタン側で両替。この国境ではパキスタン側で両替するのがベターな様子。入国時はスストのイミグレで声をかけてきた男と両替。1元➡17.5パキスタンルピーだった。

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バルティットフォートへ行く途中にルATM。ここで往復各1回現金を引き出した。

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ゼロポイントにあるATM。試していない。

・バス移動。

ラホール➡ラワールピンディ(2h):Daewooのバスターミナル。この便のみ食事がついてきた。

ラワールピンディ➡ギルギット(17h):アムリッツアルを朝出発し約12時間後にラワールピンディを出発。かなり疲れていたこともあり、移動が始まるとすぐに寝られた。同行者は窓がきちんと閉まらない席にいたせいか、体調を壊していた。

このルートはパスポートのコピーが必要。パスポートチェックが随所にある。顔写真のページとビザのページを各10部用意するように言われた。待っている間に停電となりコピーができるか心配だったが、出発直前に復旧し、なんとか間に合った。

チェックポストで車掌(運転手とは別にひとり乗っていた)が手続きしてくれていたが、チラールは本人が出向かなければならなかった。そこで外国人登録証が発行された。往路ではクンジュラブへ行く途中のチェックポストで回収、復路はこのチェックポストで発行、空港で回収された。

乗る前、同行者と「きついって情報しか見つかりませんねえ……」と話していたが、意外とスムーズな旅だった。たまたま土砂崩れなどなかっただけかもしれないが、疲れていてマヒしていたか、寝ている時間が長かったことが理由かもしれない。

ラワールピンディ➡ペシャワール(2h):ラワールピンディのDaewooのバスターミナルから出発。到着場所はガソリンスタンドの併設のスペースだった。暗闇の中の移動で外はよく見えなかったが、道はかなりよかった。

ペシャワール➡ラホール(6.5h):Daewooを利用。空いていたが思ったより時間がかかった。

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ペシャワール➡ラホールのバス

ハイエースとスズキ

近距離はこの2種。ハイエースは1列4人が定員なのでキツイ。男女を上手く分けている。スズキも狭いが時間が短いので助かった。

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ハイエース

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スズキ

・国境とラホール

入国手続きをすませ、バスのような乗り物でゲート外へ。バスはなさそう。駐車場のようなところで、そのうちタクシーが来るといわれたが一向に来ない。国境まで客を乗せてきた車(白タク?)と交渉。もう少し歩いて集落まで行けばバスがあったかも。復路はラホールのバスターミナルからタクシーで。タクシーはひとりだと予算が厳しい。

wifi

スストは宿、食堂ともにダメ。パス―はPassu Innからなんとか繋がっていた。カリマバードのホテルはフロント周辺はかなり快適だが、それぞれの部屋になるとあまりよくない。レストランはほとんどつながった。

・宿。

ドミトリーは苦手なので基本的にパス。すると2000パキスタンルピー(約1800円)くらい出さないと厳しいか。ラワールピンディやペシャワールは外国人が泊まれる宿は限られているので、「地球の歩き方」は参考にならず。ネットで調べたほうが良い。