Pumpui's Diary

タイに約18年住んだ男のつぶやき

Pumpuikun的2018年十大ニュース

2018年を振り返る意味でちょっと書いてみる。

今年は去年のようなイベントがなかったので、かなり強引だ。

10位:自転車通勤開始

通勤に自転車を使うようになった。筋肉痛に悩まされていたが、しばらくしたら慣れてきた。いい運動だが、雨の日が悩みの種だ。

9位:帝国ホテル利用

もちろん宿泊したわけではない。何度か仕事で出入りさせていただいた。縁のない世界であった。このときの仕事が終わったので、もう二度と入ることもないだろう。

8位:パキスタン初入国

昨年のインドネシアに続き、今年はパキスタンに初めて入国した。毎年1か国くらい新しい国に行ければなあと漠然と考えている。

7位:3か月のホテル暮らし

12か月のうち3か月をビジネスホテルで生活。狭いながらも慣れてくると親しみが湧いてきた。ただ、シャワールームが狭すぎたのきつかった。夏だったらいいのだけど……。

6位:アフガニスタンの大地を見る

カイバル峠、実際にはアフガニスタン国境へ行く途中、アフガニスタンの大地を遠くから見ることができた。海外に行くようになってからずっと行きたいと思っている国。いつか行けることを信じている。

5位:火難の相

2月に住居(私はしばらく不在だった)の向かいの家がボヤを起こした。内装の修理に数か月かかり、現在はまた同じ住人が住んでいる。調理中に目を離したらしい。

4月に身内の家が全焼した。漏電が原因だったと聞く。

明日は我が身。火の元注意である。

4位:救急車を呼ぶ

同居人が突然倒れ、119通報をした。幸い命に別状はなかったが、初めての119通報と身内が目の前で倒れて気が動転した。

3位:謎の体調不良

インドパキスタン中国の旅から帰って1週間後、身体に変調が現れた。約2週間ほとんど寝たきりの生活。病院とコンビニに行く以外、ずっと布団の中。激しい咳が続き、そのうち鼻詰まりがひどくなり、夜になると眠れない。呼吸器科と耳鼻科を行き来し、1か月以上なにもできない状態が続いた。一時的にひどい症状はこれまでになんども経験しているが、ここまで長引いたことは生まれて初めてだった。年齢を感じさせてくれる。

2位:特殊車両運転

ナンバープレートがちょっと変わった車両を運転することに。日本で運転するのは数年ぶり。必要以上に緊張して失敗してしまった(事故を起こしたわけではない)。2度とこの車両を運転することはあるまい。

1位:クンジュラブ峠往復

長年の夢であったクンジュラブ峠を越えることができた。しかも往復することに。この道中の景色はザンスカール、ヌブラ渓谷に匹敵する絶景だった。とはいえ、中国の出入国はもうこりごりだ。(残念ながら中国側の方が絶景なんだよなあ……)

2018年は3月までは順調。3月下旬ころから徐々に歯車が狂い始め、現在に至っている。これも神が与えた試練なのか、自分の目論見が甘かっただけなのか。人生なるようにしかならないのであるが、もう少し抵抗してみようと思う。

よいお年をお迎えください。